前立腺肥大症の手術の前に癌検査をするのは普通ですか?
83歳の父が前立腺肥大症のオペをすることになりました。
この疾病ではめっちゃくちゃ風評のナイスホスピタルを選んだのですが
大学ホスピタルなので沢山のお医者さんがいて
その中でめっちゃくちゃ感じの悪い女医さんに当たってしまったとのこと。
もう、ホスピタルに行き始めて２ヶ月経過していますが
なぜか訳のわからない調査を何度もされ
（血液調査は７回もしたそうです）
最後PSA調査が５を越えているからと言われて
現在度は癌の生検で調査入院をすることに定まったそうです。
さらに全然設問を感じたことのない心臓の調査も、後日されるそうです。
また、現在まで何度も尿にカテーテルを入れたり出したりされていて
その度に痛苦を感じ血尿が出て
抗生剤もきちんと出してくれなかったために
睾丸炎になってしまいました。
こんな感じでこの女医さんとの信用相関は全然ありませんが
オペはこのホスピタルの中の一番上手なベテランの師範がして下さるとのことで
なにはともあれ忍耐しています。
「何とか上手く担当医を変えてもらえば」と言うと
「後で嫌がらせをされるのが怖い」と変えようとしません。
前立腺肥大だとPSA調査は高くなるはずですし
その他の症候がないのであれば、この調査をしなくてもナイスのでは？と言う気持と
オペをしたときに組織を取ってくれればナイスんじゃないの？と言う気持が存在します。
父はこの女医さんに対してカンペキに信用出来ん気持を持っていますが
散々調査をさせられたり、待たされたりしたので
又他のホスピタルで同じ調査をするのならば
ここで忍耐した方が早いと思っていてます。
が、もうキレそうなくらい女医さんを嫌っています。
そこでお聞きしたいのは
癌調査の生検というのは前立腺肥大症であっても
PSA調査が５を越えていると言う理由で
やるのは人並みなのか？と言うことです。
血液調査の値以外側に症候はないようです。
入院して調査をするらしいのですが
めっちゃくちゃ痛苦を付随するとか、
この刺戟がで良性の腫瘍が悪性になるという文章を見つけてしまいました。
これって真実のことでしょうか？
調査は来週なのですが
ここで一般的な意見を耳にしてみて
調査をする必須がないと言う意見が大勢ようでしたら
ホスピタルにして担当医を変えてもらった上で
この調査が真実に必須か？良く耳にして
どうしてもと言うことであればホスピタルを変えるとか
そうでなく念のため調査しておきましょうという位ならば
やらない方がナイスのではと考察しています。
この疾病に詳しい方、
どうかご意見下さい。
宜しくお願い致します
最後父はこの調査や、やり方に了承がいかないらしく
ホスピタルを変えたいと言い始めました。
現状のままだとお医者さんに対して
診察中にぶち切れそうな感じです。
オペ中に調査をするという選択肢はおそらく無いのだと思われてなりません。
もしあったとしたら、言ってくれるはずです。
上手く、紹介状を書いてもらって移れるとナイスのですが・・・。
ベストアンサー
腫瘍内側科医です。
泌尿器科医ではありませんので、一般論の範囲に
とどまることをご承知おきください。
血清PSAと前立腺がんの感知率については、1-2ng/ml で1%
2-3 ng/mlで23.9%、4-10 ng/ml で25%というデータが存在します。
これに準じると5 ng/mlは生検を酌量するに充分な値といえます。
一方、PSA値の正常上限値は年令とともに上昇し、60-70歳で
5.4 ng/ml、70歳以上で6.4 ng/mlというデータが存在します。これに
準じると5 ng/mlなら正常範囲ですから積極的に生検を行う必須
はないということになります。
教科書的には、5 ng/mlを超えていることを理由に生検を行うのは
60歳未満では標準ですが、60歳以上ではゼッタイしも必須ではない、
ということになります。
＞この刺戟がで良性の腫瘍が悪性になるという文章を
＞見つけてしまいました。これって真実のことでしょうか？
少なくとも腫瘍学の教科書にそのような記載はありません。
信じる根拠はないと思われてなりません。
＞ホスピタルにして担当医を変えてもらった上で、この調査
＞が真実に必須か？良く耳にして
上述の年令によって正常上限値が異なり、80歳以上なら
生検のターゲットにはならないはずだが、なぜ生検を勧められ
るのか、との主治医（女医さん）にお尋ねになってみ
てはいかがでしょうか。
きちんと答えられなければ不合格、主治医を変わってもらう
ということならホスピタルも文句は言えないはずです。
反対に、手びき医・上級医の力を借りずに充分クランケさんを了承
させる解説をできたなら、しばらくの猶予をあげてもナイスよ
うに思われてなりません。
お重要にどうぞ。
