泌尿器の悩み

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腎盂腎炎について 昔

昔、小児が溶蓮菌により急性的腎炎(おそらく腎盂腎炎だと思うのですが)になってしまった時は、なにはともあれ安静しかないからと、潜血がなくなるまで1ヵ月半くらい入院しました。

 

腎盂腎炎の加療としては安静が絶対なのでしょうか?

 

大人ですが、3週間くらい前から突然赤葡萄酒みたいな血尿が出始め、調査すると蛋白も出ています。発熱もありません。痛苦が腎臓辺りにチクチクと在る感じですがひどくはありません。

CT撮影や、IVP調査したら左に僅かな石が2つ在ることがわかりました。

右に袋みたいのが在るが、それは水がたまるところだからあまり相関ないでしょうとのことでした。

でも、石くらいでそんな血尿は延々出ないとのことでした。

CT撮影やIVP調査でもその他腎臓や膀胱に変調は見当たらないようなので、現在度造影剤使ったCT撮影と膀胱カメラ調査をするプランです。

診療をチラッとみたら、腎盂腎炎とありました。

ですが、殊に医薬もなく、人並みの日頃暮らしを続けてもかまわないと言われ、なかなか血尿が止まらないのでいろんな調査をしています。

 

小児のケースを考えると、安静にしてなくてナイスのか不安です。

専門の方教えて頂けると助かります。

 

ベストアンサー

 

専門ではないですが、引き合いになれば幸いと思い返答させていただきます。

 

急性的腎炎といったケースは人並み急性的糸球体腎炎という疾患かと思われてなりません。安静にして御飯制約や塩分制約をしつつ、抗生物質で加療するというのが標準的です。

 

さて、ご問掛の腎盂腎炎ですが、急性的のケースは高い熱・腰痛・膿尿などが出現し、慢性的のケースは症候が弱くて微熱や食欲低迷、腎臓付近の不快感や鈍痛などが出現する疾患です。医薬もないとのことなので、おそらく急性的ではなく慢性的という判断になっているのだと存じますが、慢性的であっても抗生物質等を用いるので、医薬がないのは緊急性的がないという判断ポッシブル性もなきにしもあらずです。また、安静が必須な急性的腎盂腎炎であれば発熱や腰痛が辛くて動けないのが人並みです。

 

安静が必須な腎疾患では、慢性的腎炎(慢性的糸球体腎炎)が非常に制約がかかる疾患と思われます。血尿やたんぱく尿の数値が分かっているようでしたら、日本腎臓学会の出している「腎疾患の暮らし手びきガイドライン」で暮らしの制約が必須か確証してみてもナイスかと思われてなりません。

 

腎盂腎炎という診療が付いていても、まだ原因が分かっていないようですよね。原因が未解明でも医師は診療しなければならないので、暫定的な診療のポシビリティーも存在します。